ビジュアルと関係、3DとCSSの認識

絵や写真、コンピュータグラフィックスなどの視覚的な表現で伝達することを目的としたデザインの総称。視覚デザインや視覚伝達デザイン、またはビジュアルコミュニケーションデザインとも言う。映像や音声など視覚以外の伝達方法が含まれる場合もある。

環境デザインとはまた関係のデザインであり、関係には空間的な関係、時間的な関係、社会的な関係がある。場所のデザインなら近隣との関係、周辺との関係が生じる。建築をつくれば影が生まれ、風をさえぎり、音が生じ視線が生じる場合もあるなどの関係が生じる。その関係をどのように空間的に調整するかなど、相互の関係を調整しよい方向に成立するようにする。コミュニティ形成は地域の生活の営みのなかに世代や国籍や障害を越えて交流を組み立ててゆく緩やかな関係のデザインを意味する。これは日常の緩やかなつながりに対する他者からの強い働きかけや物理的な災害などにあったときに日頃の蓄積を前堤にした連帯が通じ創造的な対話をうながして力を発揮するからで、関係のデザインが具体的な働きかけをともなうときさまざまなメディアが生み出され、かたちがつくりだされるのである。

3DCGはコンピュータに物体の形状、カメラの向きと画角と位置、光源の強度と位置などの情報を入力して、コンピュータ自身にプログラムで画像を計算・生成させる手法を言う。人間が手で描く必要がなく、カメラの位置を少しずつ変えたり、物体の位置を変えたりするだけで、いったん作った情報から異なる画像を大量に作り出すことが出来るため動画制作に向いており、近年の映画のリアリティ向上に多大な貢献をしている。またゲームなどでは主人公に360度の視界を持たせることができるなど利点が多いため多用されている。3DCGの最終的な出力先であるディスプレイやスクリーンなどは二次元 (2D) だが、3DCGは作成時に持っている情報が三次元 (3D) である。

HTML4ではウェブページの見た目にはCSSなどのスタイルシートを用いることを推奨している。しかし、Netscape Navigator 4.xがブラウザ市場を支配していた時代、ウェブページをレイアウトするのにデザイナーが利用した人気の手法はテーブルを用いることであった。グリッドデザインのようにページを細かくレイアウトするためには、しばしば入れ子にされた何重ものテーブルが必要とされた。本来、テーブルはレイアウトではなく、表データのためだけに使われなければならないものだ[1]。それにも係わらずCSSが用いられなかったのは、Netscape Navigator 4.xのCSSの実装があまり良いものではなかったからである。なお、ウェブオーサリングツールによってはいまだにこの手法を用いたテンプレートを実装している。ブラウザ戦争末期、CSSを比較的よく実装していたMicrosoft Internet Explorerが市場を支配するようになると、ウェブデザイナーはページをレイアウトする手法としてCSSを利用し始めた。今日、大半の現代的なブラウザはCSSを最大限に実装している[2]ことや、昨今のユニバーサルデザインを重視する風潮を踏まえてアクセシビリティの確保やユーザビリティの向上を目指してデザインが行われるようになったことなどから、CSSを用いてレイアウトを行うことは、ウェブデザイナーの共通認識として確立されつつある。

パターン認識などとして使われるときは、規則性、体系などの意味で使われている。パターン認識は事象の特徴を認識して体系化して、理解することである。

http://k1g.ifdef.jp/andromeda/4.html